似たような状況【無職=停滞期】

長くもなく短くもない私の人生の中で、無職=停滞期みたいなものについて、過去に似たような経験をしたことがあるのでこのタイミングで書いておこうと思う。

 

確か2年前かな?

 

派遣の契約が満了になり、無職の状態になった。(派遣先に送別会開いてもらっただけでも嬉しいのに、その会で大きな花束まで頂いて…その節はありがとうございます。) 当時、いまと同じ場所に住んでいたにもかかわらず、毎日まったりできるのがすごく楽しくて、無職であることにあまりストレスを感じていなかった。その事実、3ヶ月も無職期間を謳歌した後さーて働くか。と言うタイミングで、次の仕事もすんなり見つかり、社会人復帰に至った。

 

ところが今回はなんでだろう? 今は大丈夫だけど、一時期、一抹の焦りと、ちょっとした落ち込みに襲われた。まるで鬱レベルの悲壮感。

私が歳をとったから? それとも自身の考え方が変わったから?

 

そんな疑問を感じながらこうやって思考をOutputしていると、不思議なことに何故2年前とは違う思いを抱いているのか、その理由が明確にわかった。

 

直近の会社は嫌で辞めたわけではない。むしろ、もっと働いていたかった…踏ん切り悪すぎて、自身の志や思いとは全く反対の状態で今に至るから。そうなのか。と、今このタイミングで、腑に落ちた自分。おせーよ!と、自身にツッコミ。苦笑

これってまるで、成仏せずにいる人みたいね。。。そりゃぁー仕事にもありつけないわけだ。。。執着?みたいなものが渦巻いているんだもん。こわ。

 

人生生きていれば、天国から地獄へ落とされるような出来事って、誰にでも起こりうる話。

生まれてこの方一生安泰で天国にいる人なんていないと思う。

 

そうやって俯瞰的に考えると、少しは気が楽になる。

 

私の人生を振り返ってみれば、過去に転職活動等心身ともに憔悴しうる、過酷な状況みたいなものをそれなりに経験しているから、僭越ながらストレス耐性は高いと自負している。

 

今回こんなに転職活動が長引いているのは、紛れもなく有望だった一社のみに絞り込みすぎていたからと言う明確な原因がある。落選残念!と言う結果により、希望がすっぱ抜けてしまった。

(とはいえ、今このタイミングで、執着と言う理由も発覚したのは新たな学び)

 

いずれにしても、原因が明確ならば、アクションプランも明確なわけで…

最終落ちたタイミングで気分一新したつもりだった。

でも、心に抱えてた成仏しきれない思いを昇華していなかったから、方向性もぶれまくっていた。

 

しかし、思いのたけを転職エージェントの営業担当に話し、キャリアマップも再描写でき、これからはフリーでオープンマインドに自身の扉を壊れんばかりに大きく開け放ち、様々なオポチュニティーをありがたく受け止めて新しい職場に邁進すればよいのだ。

 

もちろん、この間話したようないいにくい質問や聞きにくいことやネガティブな質問も必ず採用側にAskしたうえで。だ。

 

パワハラとか、理不尽なことする企業や現場は入社することなく、こちらからお引き取りするイメージで…笑

 

最近こんなわけのわからない状態でも、なんだか楽しみながら転職活動している自分がいる。

 

理由があって、自己分析を明確にした上で、キャリアマップを鮮明に描く事が出来たからである。

 

私の思いを一緒に考えてくれた転職エージェントの営業担当には心から感謝している。

転職エージェントの営業担当には、ネガティヴな退職理由も涙ながらにキチンと話しホワイト企業に入社して働くことをグリップした。

 

また、担当は、応募候補に上げていく企業の実態研究は然り、面接時においても、会社の雰囲気、採用者等様々な要素からパワハラ要素が隠れていないかを瞬時に見極めるすべも教えてくれた。

 

そんなこんなで、私はモチベーション復活中。

よーし今日もはりきっていこう!

 

 

 

End

 

 

 

【正社員】Skype面接 無事通過

今日は正社員ポジションで、

朝からアメリカとSkype面接。

人事担当者とF2Fで話をした。

 

志望動機を聞かれ、

直近までの経歴を話し、

色々と質問されたけど、聞かれたことはすべて想定範囲内だった。

 

"How soon can you join?"

人事担当が言う。

次は現場担当+社長との面接になった。

 

一先ず安心。

 

面接が終わってほっと一息ついていると、

違うエージェントからエントリー可能のメールが届いた。

 

そしてもう一社から面接日程調整のメール。

何らかの動きがあってとてもうれしい。

 

End

 

4年ぶりの謝罪

元旦那に電話したことを書く。

 

第一志望の企業の最終に落ちて、

意気消沈と自己嫌悪と変化せぬ状況への苛立ち…

 

唯一頼れる妹に打ち明けても、

病んでいるみたいだと、気持ち悪がられ、

良くも悪くも批判体質な妹の言動に深く傷つき、

でもどうしても誰かの声が聴きたくて、

さみしさと孤独のあまり、気が付くと私は、元旦那に自分から電話していた。

 

私から電話するなんて、離婚して以来初めての事。

離婚して4年がたって、年号も変わって、

なのに私はこんな状態で…

 

「どうしたの?!」

とても驚いた様子で、彼は電話に出た。

 

他愛ない話して、気を紛らわせて…

でも、4年たった今だから言えることやわかることもあって…

 

そんなことを思いながら話していたら、

ふと彼が私に言った。

「電話して声聞くと思い出しちゃうからさ。

あまり自分から電話しないようにはしているんだけど…」

「今となってはわかるんだ。あの時の俺は子供だったし、

本当に若かった。たくさん傷つけてごめんね。」

受話器から聞こえる、その声は、

ずっと、いつも、待っていた言葉たちばかりだった。

 

「本当に傷つけてごめんね。」

何度となく、彼はそういって、私に謝罪した。

4年前、あんなに非を認めないでいた彼が、

はっきりと私に非を認めて謝罪をした。

 

謝ってくるなんて、予想すらしていなかったから、

その事象に驚いて、

同時に、ずっと待っていた言葉だったし、

恨んでいた事だったのに、

なぜか反射的に、私も彼に謝罪していた。

 

「あの頃、仕事や自分のことにかまけてて、尊重してあげられてなかったよね。

本当にあなたは頑張っていたし、いつも夕ご飯作って待っていてくれた。

さみしい思いをさせてごめんね。つらかったよね。

本当に申し分のない、素敵な旦那さんだったのに…私こそ、配慮不足でごめんね。

あなたがいなくなって、一人で住む部屋はとても寒くて、さみしかったよ。」

 

そう言っているうちに、涙が止まらなくて、

ボロボロ涙を流しながら、私は彼と話をしていた。

 

本当は、すごく話したかったのかもしれない。

いつも心の片隅で気にはなっていたけど、

まさかこんなに感情を揺さぶられるとは思いもせずに…

 

仕事も決まらず、自分の状況が悪くて、

精神不安定なのかもしれないけれど、

この時間があってよかったと思った。

 

 

End

 

 

 

 

 

気持ちを伝えることの大切さについて

今日、ハロワにいって、色々話聞いて、

エージェントにも退職に至る経緯について、

本当のことを言った。

「あー腑に落ちましたよ。教えてくれてありがとうございます。」と、

エージェントは言う。

 

特別措置ではないけれど、

担当者ベースで打診すると言ってくれた。

 

本当のことを言うのがすごく怖くて、

ずっと言えずにいた。

でも、本当のことを言うことで、

心がだんだんと軽くなっていく。

 

実は、ここ数日で、

本当のことを言う機会が多々あった。

 

1.会社で起きたことについて弁護士に話した

2.元旦那に、本当はいつも気になっていたし、

  離婚して自分にも悪い部分はあったから、ごめんね。と電話できちんと謝った。

3.今までメールの返事ができずにいた友人に電話をかけて、

  返事できなかったことをお詫びして、今転職活動で大変なことを正直に話した。

4.やっぱり今まで返事ができずにいた男性に連絡をして、

  (その人は基本電話に出ない人だから)今転職活動で大変なことを正直に話して、

  返事ができなかったことをお詫びした。

5.そして…今日。エージェントに退職に至る経緯を正直に話した。

 

何かに怯えるように、今まで一人で抱えてきたけれど、

本当につらくて、めまいがして…どうしようかと思っていた。

 

ちょっと長くなりそうなので、改めて書きます。

 

 

End