<個人的にはむっちゃ苦手>面接レポ<ベンチャー企業>

某月某日、エージェントからの紹介でベンチャー企業の面接が入った。

六本木とか、その辺のキラキラしたエリアがオフィス所在地。

実をいうと、あまり力を入れていなかった企業様。

 

なんといっても職務内容がマルチファンクション過ぎて、

「これって勤務時間外想定込みですよね。」

って位、多岐にわたる。。。無理くりな感じ。

それでも募集してくるところ。さすがベンチャー

 

オフィスエントランスに到着。

そこですでに強烈な違和感。

ロビーでワイガヤ地声で話す社員らしき人…

それも、来客用の電話の前を堂々とブロッキングして話しに夢中になってる。

 

あの~内線電話使いたいんですよね~。

そんなこちらの様子も気に留めず、ずーっとディフェンスされてた。。。

まずこの時点でマイナスポイント。

 

「お待たせしました。」と現れた男性。

最初に通されたのが、社内のブース。

その途中。社内の様子を見渡すことができたのだけど、

無茶苦茶乱雑な雰囲気で、やなイメージしかわかなかった。

通路に物が立てかけられてるし、なぜか楽器が置いてあるし…

(ここはスタジオですか???)

そしてフロアもガチャガチャワイワイうるさくて仕方ない。。。

 

席に座り、話が始まった。

でもなんか話がかみ合わない…

すると途中で話を遮られ、「すいません。担当間違えました!」

と、言われ、

「申し訳ないんですが、一先ず受付に戻ってください。」

と、言われ、入口へ戻された。

 

今となってはこの機会があってよかった。

社内の様子なんて、入社後にしか見ることができないから…

とはいうものの、この時点で

この企業に対する私の期待値は0を割った。

 

社内の人たちは皆、私服。

これもまた嫌い。

スーツかビジネスカジュアルの会社がいい。

理由は公私混同のマインドが蔓延してしまうという主観から。

 

受付で座っていると、

「大変申し訳ありません。」と言いながら人事担当がやってきた。

 

職務内容について、あまりにも多岐にわたる点や、

詳細事項のすり合わせをしたのだけど、

実際のところ人事もよくわかってなかったみたいで、

的確な回答は得られなかった。

 

なんだか乱暴な印象が否めないまま

この企業様を後にした。

 

しかしながら、毎日ここで働くことをイメージできなかった。

帰路の途中も、こーやって通うの???

と、自身が通勤するイメージも全然わかなかった。

 

と、言うわけで、私の応募意思は0ポイントを割って、

この企業はないなとの結論。

(既に受付にたどり着いたタイミングで結論は出ていたけど、再確認)

 

会社の雰囲気って、直観でわかる。

「あ。ここいいな。」とか、

「あ。ここ無理。」とかって、

主観で感じるその思いこそが真実なのだと。

 

私の場合、

以下の要素を持った企業でないと無理。

1.すべての男性社員がスーツを着ている。もしくはオフィスカジュアル+営業はスーツ。

2.ロビーに女性が待機している。

3.オフィスと会議室が別フロアになっている。

4.社員の話声があまりしない静かな環境。

 

そう考えると、今回のところは真逆。

だから、お見送りの連絡が来て断ってくれてありがたかった。