2018年を振り返る

2018年も、あと数時間で終わる。

みなさんはどんな一年でしたか?

 

私は、波乱万丈な一年でした。

波瀾ではなく、波乱。

でも、それと同じくらい、

follow upの恩恵も頂けた一年でした。

 

仕事でのトラブルについて。

実際に直面していた時は、

「なんなのこの、クソ豚オンナ!」

(理由は事実あり得ないくらい

太ってる人だったから。)

 

と、心の中で、そんなセリフを

怒り心頭に発してたけど、

いまこうやって当時を振り返ると、

その女性から学ぶことがたくさんあった。

 

事実その時までの自分は、

仕事ができない人を心の中で馬鹿にしていたし、

気に入らないことがあると、

話し合うとか、意見を求めることなく、

関係をバッサリと切り捨てていた。

悪びれもなく。そうされた人の気持ちも考えず。

そして今までやってきていた。

 

でも、それではいけないと、

私の歪んだ気持ちを崩壊させて、

構築し直すキッカケを作ってくれた。

 

言わば、彼女自身が、

私の悪いところ、改心しなくてはいけない事を、

目の前で演じてくれていたと言うトリックに気づいた。

 

気づく前までは、本当に心から嫌っていたし、

なんなんだって思っていたけど、

そう気づいた時から、

「クソ豚呼ばわりしてごめん。訂正します。」

って、心から素直にいえた。

目の前に、その女性はもう居ないし、

もう二度と会うこともないと思うけれど…

 

そして、突然ぽっかりとできた、

4ヶ月の自由時間。

その時間を利用して、

物心ついた頃から行きたいと思っていた

念願のイタリアへ行くこともできた。

 

そうそう、彼氏のような日本人男性と

一年くらい仲良くしていた。

 

私は、互いに時間がある時は、

手を繋いでデート、お出かけしたい。

でも、その彼は、私と出かけようとしない。

時間のある時、私の部屋に来ては、

夕飯を食べて、DVD見て、帰っていく。

 

デートしない、コミットもしない。

将来とかの大事な話すると、いつもはぐらかす。

結婚適齢期なのに、何考えてるかわからない人。

 

イタリア旅行で、なんか人生観変わって、

彼とはもうさよならだな。と思う。

生きている時間が勿体無い。

 

私は、女性であるからには、

好きな男性と愛の言葉を囁き合いたい。

真面目な話もするけど、

エレガントで、美しい女性であり続けるのは、

私の選択の自由。

 

旅行後には、

東京在住のステキなイタリア男性のお友達もできた。

その男性はとても優しい。

出会えてとてもうれしくおもう。

 

 

うーん…。(遠い目)

なかなか味のある12ヶ月でしたね。

そんな2018年も、あともう少しでbye bye.

 

来月からはイタリア語のレッスンに通うし、

 

だから、

波乱万丈でも、

実りの多い一年でした。